電気が放電をする際に発生する稲妻形状を生成する。素材のαチャンネルから発生させる機能も存在する。
[方向]
「原点」で発生位置、「方向」で発生点からの方向を設定する。
[ストライク]
「原点」から発生し、「方向」で収束する雷が発生。
[ブレーク]
方向と同様収束点は指定できないが枝分かれした雷が様々な方向に分散する。
[バウンス]
原点で集中し回りに四方八方に分散する。
[オムニ]
「原点」と「外半径」で指定した長さを半径とする円の中で放電する雷が発生。
[至る所]
オムニと同様だが、枝分かれした雷が様々な方向い分散する。
[垂直]
原点から下方向に垂直に発生する雷。
[双方向ストライク]
ストライクと同じだが、「原点」と「方向」の座標両方から発生するため左右が対象。
雷が発生する座標を指定する。
雷が発生後に向かう方向を指定する。
「オムニ」、「至る所」のみで有効、原点から四方八方に分散するの雷の距離を指定。
雷の形状をランダムに変える数値。アニメーションさせると電導しているような見た目に。
・コアの半径
雷の中心ライン、グローの内側の太さを調整する。
・コアの不透明度
雷の中心ラインの不透明度調整。
・コアのカラー
雷の中心ラインの色を指定。
・グローの半径
グロー部分の大きさを調整する。
・グローの不透明度
グロー部分の不透明度調整。
・グローのカラー
グロー部分の色を指定。
エフェクトを適用しているレイヤーのαチャンネルに影響を受ける度合いを指定する。
値を大きくすると、αチャンネルが不透明の部分の雷が消え、雷が素材を避けてい
るような見た目になる。
雷の広がり具合と形状の乱れ具合を調整する。値を大きくすると雷の枝が横に広がりつつ折れ曲がって複雑な形状になる。
雷の枝の数を調整する。値を大きくすると枝の数が増加する。
雷の先端を短くするなど、長さの調整を行う。
チェックを入れると開始点から終了点まで伸びている大元の雷も長さが調整される。
チェックボックスをオンにすると、エフェクトを適用しているレイヤーのイメージと合成する。
雷1本1本の線複雑に折れ曲がる。数値を大きくすると複雑な形状になる。「乱流」と合わせて調整すると良い。
雷が分岐してできた枝と枝との間隔を調整する。数値を大きくすると枝がまばらになる。
抵抗の値を調整します。デフォルトでは抵抗なしの状態になっているが、値を小さく(2%くらい)すると大気の抵抗を受けて雷が短くなったり長くなったりします。値を小さくすることでより実際の雷のシミュレーションに近くなります。※伝導でアニメーションさせないと違いが分かりづらいです。
チェックボックスをオンにするとアルファオブスタクルの影響がフォーク(枝)に影響しなくなる。
※アルファオブスタクルの値をオンにしていないと影響しない。
雷の乱流に使用しているフラクタルの種類を選択する。
[リニア]・・・ラインが直線的な要素を含む。
[セミリニア]・・・リニアに比べてラインがより曲線を描くようになる。
[スプライン]・・・セミリニアよりもさらに曲線が滑らかに表示される。
メインの雷がフォーク(枝)にエネルギーを分け与える分量を調整する。
フォーク(枝)の強さを調整する。値を100%にすると先端まではっきりとした雷のラインになる。
フォーク(枝)の強さをランダムにする値。数値を大きくすると一本一本のラインの強弱が個別に変化する。