イメージをゆがめて粘度のある液体(ジャムやはちみつのような粘りのある液体)のような見た目にします。またソフトネスを0にすることでざらざらガラス(おはじきの表面に似た)のような質感にも調整できます。
イメージを変形させるために使用するマップとなるレイヤーををコンポジション内から選択します。選択したイメージの明るさや、輝度のグレースケールマップを使用して暗い部分を切り取りつつ、境界線を立体的な粘度質感の液体のような見た目にします。
[Red]
赤チャンネルをマップとして使用し、暗い範囲をカットアウトしつつイメージをゆがめます。
[Green]
緑チャンネルをマップとして使用し、暗い範囲をカットアウトしつつイメージをゆがめます。
[Blue]
青チャンネルをマップとして使用し、暗い範囲をカットアウトしつつイメージをゆがめます。
[Alpha]
αチャンネルをマップとして使用し、暗い範囲をカットアウトしつつイメージをゆがめます。
[Luminance]
αチャンネルをマップとして使用し、暗い範囲をカットアウトしつつイメージをゆがめます。
[Lightness]
αチャンネルをマップとして使用し、暗い範囲をカットアウトしつつイメージをゆがめます。
内部的な処理であるマップに対するブラーの強さを調整します。値を大きくすると凹凸のが滑らかに、値を小さくすると凹凸が細かくなります。
Softness:1.6
Softness:50
暗い領域をカットする広さを調整します。値を大きくすると暗い範囲が広く、表示範囲が狭くなります。
Cut Away:20
Cut Away:80
ライティングの調整を行うパラメーター群。
エフェクト内のライティングを使用するか、AE上のライトレイヤーを使用するかを選択する。
[Effect Light]
エフェクト上のライトパラメーターでライトを調整。
[AE Lights(requires CCfx HD)]
After Effects上のライトレイヤーを使用してライトを調整。
ライティングの光源の強さを調整します。
ライティングの光源の色を選択します。
ライトの種類を選択します。
[Distant Light]
方向と距離(高さ)で調整するライト。
[Point Light)]
位置と距離(高さ)で調整するライト。
ライトの距離を調整します。距離が離れるほど広範囲にフラットな角度でライトがあたるようになります。
【Point Light】の座標を調整します。
【Distant Light】の方向を角度で調整します。
シェイディング(陰影)の調整を行うパラメーター群。
環境光(アンビエントライト)の強さを調整します。
光の拡散(Diffuse)の量を調整します。
鏡面反射(スペキュラー)の強さを調整します。
Specular(鏡面のハイライト)の広さを調整するパラメーターで、表面の粗さ(Loughness)を意味します。値が小さいほどツルツル面として陰影をシミュレートされ鏡面反射面積が狭くなります。値が大きいとざらざら質感として鏡面反射を受ける面が広くなります。
Specular(鏡面のハイライト)の強さを調整するパラメーターで、金属質感(Metal)を意味します。値が小さいほど鏡面ハイライトが強くなり、値が大きいと鏡面ハイライトが弱く(元のイメージの色を残す)なります。