エフェクトを適用したレイヤーに対して、エフェクトを適用する前の状態のイメージをエフェクト内で描画モードを選択して重ねることができます。※レイヤーを複製してコンポジション内の描画モードで合成しても同じことが実現できますがエフェクト内で完結させたい場合に使用してください。(滅多にありませんが、、、)
元の状態のイメージを合成する際の不透明度を調整します。
元のイメージをエフェクト適用後のイメージに合成する描画モードを選択します。※基本的にはコンポジション内の描画モードと同じですが、「Copy」「Behind」「In front」が追加されています。こちらはコンポジション内の合成と異なりどちらのイメージを優先して表示するかがレイヤーで指定できないため存在しています。
[Copy]
エフェクト適用後のイメージを元のイメージの複製として表示します。
[Behind]
エフェクト適用後のイメージの後ろに元のイメージを配置します。
[In front]
エフェクト適用後のイメージの前に元のイメージを配置します。
その他の描画モード
これ以下の描画モードについてはコンポジション内の描画モードと同じなので解説は省略します。
アルファチャンネルを無効にし、RGBチャンネルのみで処理を行います。