レイヤーに粘着質のローションのような液体を塗ったようなブラシ効果を加える。境界部分の反射具合や陰影を調整しリアルに調整することができる。
現在のブラシの位置。キーフレームで移動させることで線を描くことができる。
ポジションを移動しなければ点の状態。
ブラシの太さ。大きくすれば描かれる線が太くなります。
ブラシは発生する複数の液体状の物体(パーティクルに近い)の集合体ですが、その液体状の物体が一定面積状に発生する数を増やすことができる。
液体が発生した後に消滅する時間を設定できる。
一つ一つの液体状の物体のべベル部分を複雑にする効果がある。
数値を増やすと液体に映る光の屈折が多くなる。
数値を上げると液体の粘着力が強くなったような見た目になる。
ブラシの形状の種類を2種類から選択できる。
・Plain
発生する位置が一点のみに集中します。ブラシで線を引いた結果ブレのない
まっすぐなラインになる。
・Wobbly
発生する点が現在の位置を中心としてランダムに回りに配置されるようになる。
そのため書きなぐったようなばらつきのある見た目のラインになる。
ランダムに配置される横の距離を設定できる。
数値を大きくすると横方向に液体が広がります。
ランダムに配置される縦の距離を設定できる。
数値を大きくすると縦方向に液体が広がります。
一つ一つの液体がランダムでうにょうにょ動きます。
数値を大きくすると動く速度が速くなります。
ライトの強さを調整します。
ライトの色を変更する。
扱いの異なる2種類のライトを選択できる。
・Distant Light
角度と距離のみ設定できるライトタイプ。
・Point Light
ライトのポジションを好きな位置に設定できるライトタイプ。
ライトの高さを設定できる。数値を上げると奥から手前に移動し広範囲に影響する。
Point Lightに設定したときのみ調整可能。ライトが発生する位置を調整できる。
Distant Lightに設定したときのみ調整可能。ライトが当たる角度を調整できる。
液体の表面の質感を調整できる。
全体にフラットに当たるライトの強さを調整できる。
ライトの拡散を調整できる。
スポットライトにトレーシングペーパーを重ねて光を拡散させるイメージ。
ハイライトの調整を行えます。
数値を大きくすると最も明るい部分が光を反射しているように見える。
表面が丸みを帯びたようになり、ハイライト部分が回りに拡散される。
ハイライト部分に表面の模様を活かした状態にするか、ライトの色一色で染めてしま
うかを調整できる。素材のグラデーションを活かした状態でハイライト部分が表現され
るとメタリックな見た目になる。数値を大きくすると素材の模様を残した形となり、少
なくするとライトの色でフラットな見た目になる。