エフェクトを適用するレイヤーイメージを球体の集合体として拡散させ永久的に進むループを作成できます。『CC Ball Action』と非常に似た見た目、使い方もできますがAEのカメラと連動せずできることが限られます。このエフェクトは粒子をコントロールするよりはイメージのもつ色要素を使って宇宙空間を進んでいくような背景作成をお手軽に行う用途に向いています。

Scatter

粒子が拡散する量を調整します。徐々に拡散させるアニメーションを作る場合、このパラメーターをキーフレームで制御します。

Speed

粒子の中の空間をカメラが直進するスピードを調整します。

phase

空間をカメラが移動する開始ポイントを任意で変更したい場合に調整します。

Grid Spacing

球体の密度と大きさを調整する。密度が下がると球体一つ一つのサイズが大きくなる。

Size

密度はそのままに、その場所で球体一つ一つのサイズを変更する。

Blend w. Original

エフェクトを適用している元のイメージを合成する割合を調整します。

よっしー

2018年7月に起業、株式会社RIoT Products代表。 3DCG、映像等デザイン全般事業、WEB サービス、システム開発事業を軸にメディアサイト運営、「ポートフォリオを持ち運ぼう」をコンセプトにした自社SNSサービスを新規開発中。本格開発に向けCTO、エンジニア、デザイナー絶賛募集中!仕事、求人ともに連絡求む!

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よっしー