コンポジション内にある他のレイヤーからチャンネルや、カラー成分(輝度、明るさ、色相など)を取り出しR、G、B、αに対してそれぞれ割り振ることができます。基本的には「チャンネルシフト」同様のエフェクトで、適用した当該レイヤーを選択するとチャンネルシフトと同じ効果になります。

ソースレイヤー1

赤チャンネルに取り込む元になるレイヤーを選択します。コンポジション内にあるレイヤーから選択します。

ソース1に赤を設定

赤チャンネルに割り振るチャンネル、カラー成分を指定します。※内容はチャンネルシフトと同じ内容です。

[アルファ]
イメージのアルファチャンネルを当該のチャンネルに取り込みます。
[赤]
イメージの赤チャンネルを当該のチャンネルに取り込みます。
[緑]
イメージの緑チャンネルを当該のチャンネルに取り込みます。
[青]
イメージの青チャンネルを当該のチャンネルに取り込みます。
[輝度]
イメージの輝度成分を当該のチャンネルに取り込みます。
[色相]
イメージの色相成分を当該のチャンネルに取り込みます。
[明度]
イメージの明度成分を当該のチャンネルに取り込みます。
[彩度]
イメージの彩度成分を当該のチャンネルに取り込みます。
[フルオン]
当該チャンネルを真っ白(255)にします。
[フルオフ]
当該チャンネルを真っ黒(0)にします。

ソースレイヤー2

緑チャンネルに取り込む元になるレイヤーを選択します。コンポジション内にあるレイヤーから選択します。

ソース2に緑を設定

緑チャンネルに割り振るチャンネル、カラー成分を指定します。※中のオプションは「ソース1に赤を設定」と同じです。

ソースレイヤー3

青チャンネルに取り込む元になるレイヤーを選択します。コンポジション内にあるレイヤーから選択します。

ソース3に青を設定

青チャンネルに割り振るチャンネル、カラー成分を指定します。※中のオプションは「ソース1に赤を設定」と同じです。

ソースレイヤー4

青チャンネルに取り込む元になるレイヤーを選択します。コンポジション内にあるレイヤーから選択します。

ソース4にアルファを設定

アルファチャンネルに割り振るチャンネル、カラー成分を指定します。※中のオプションは「ソース1に赤を設定」と同じです。

レイヤーサイズが異なる場合

「レイヤーを伸縮してフィットする」のチェックボックスがオンになっていると、ソースレイヤーとして指定したイメージサイズがエフェクトを適用したレイヤーと異なる場合に伸縮してサイズを合わせます。※縦横比が異なる場合は比率を変更して縦も横もフィットさせます。

よっしー

2018年7月に起業、株式会社RIoT Products代表。 3DCG、映像等デザイン全般事業、WEB サービス、システム開発事業を軸にメディアサイト運営、「ポートフォリオを持ち運ぼう」をコンセプトにした自社SNSサービスを新規開発中。本格開発に向けCTO、エンジニア、デザイナー絶賛募集中!仕事、求人ともに連絡求む!

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よっしー