みなさんはプログラミング言語ってどのくらいの種類があると思いますか?
マイナーなものまで全て合わせると全世界で数百種類はあると言われています。
これほど種類が多いと「何から学べばいいの?」と悩んでしまいます。そこで今回は、初心者にとっておすすめのプログラミングの選び方を紹介します。
プログラミング言語は適当に選んでしまうと「せっかく勉強したのに使える場面が少ない」など後悔してしまうこともあります。失敗しないためにも自分に合ったプログラミングの選び方を詳しく紹介します。
プログラミングスキルを身につけたいと思った場合、最も大切になることは「何を作りたいか?」です。そこが決まっていないと中途半端な学習になりがちなので、選び方で悩んでいる方は自分が開発したいサービスを真剣に考えましょう。
例えば、現在ではスマートフォンを所有しているユーザーが増えています。多くの方がアプリなどを使用しているため、「スマホアプリを開発したい」と考えているならJavaやSwiftを学ぶと自分が作りたいサービスを開発することができるでしょう。
また、Webサイトを作って何か情報を発信したいと考えているなら、HTMLやCSS、PHP、Ruby、JavaScriptを学習すると様々なWebサービスに対応できます。
やりたいことが見つかれば自ずと学びたい言語も見つかるので、まずはこの部分を考えてみてください。
プログラミングスキルを習得して「自分で案件を獲得したい」方や「就職や転職をしたい」と考えている方は、需要をチェックしてみてください。
例えば、求人などをチェックしてみると、「Javaが使える方を優遇する」などの文言をよく見かけます。そのため、仕事の多さから見るとJavaを身につけた方がいいことが分かります。
このように、需要はこれから仕事を続けていくうえで大切なので、事前にチェックしてから学習を始めた方がいいでしょう。
プログラミングの学習は、簡単なものから難しいものまであります。自信がある方は問題ありませんが、初心者が難易度の高いプログラミング言語の学習を選んでしまうと挫折する傾向にあります。
せっかく学びたい意欲があっても挫折してしまっては意味がありません。
そのため、これからプログラミングの学習を考えている方は、難易度もチェックしておくことをおすすめします。
今回はプログラミングの選び方で悩んでいる方のために、おすすめの方法を紹介しました。学習自体は簡単に始めることができますが、選び方はとても重要なので、これからスキルを身につけたい方はここで紹介した内容も確認しながら自分に合ったプログラミング言語を選んでみてください。