これからプログラミング言語を学びたいと思っている方の中には「せっかくなら実務で役立つプログラミング言語を効率よく身につけたい！」と感じている方が多いでしょう。そこで今回は、具体的にIT業界で役立つ言語を４種類紹介していきます。
実務で役立つ人気のプログラミング言語は４種類！
IT業界で最も使用されている言語はC言語・Java・Ruby・Pythonの４種類です。ここではそれぞれの特徴について詳しく解説するので、参考にしながらどのプログラミング言語を学ぶか検討してみてください。
【C言語】
C言語とは、コンピュータそのものを考えながらプログラミングしていく必要があります。そのため、プログラミング言語を学ぶ前にパソコンの仕組みなどを理解していないと難しいと言われています。
いくつか種類があるプログラミング言語の中でも特に難易度が高いですが、処理速度がとても早く、効率よく作業ができることから多くのIT業界で使用されています。
【Java】
プログラミングに触れたことがない方でも、「Java」という言葉を耳にした方は多いのではないでしょうか。それもそのはずで、Javaは最も使用されているプログラミング言語の１つで、シェアNo.1です。
主にどんな場面で使用されているのか？ですが、簡単に説明すると業務システム・Webアプリケーション・Androidアプリなどです。幅広く活用されているので、IT業界への就職などを検討されている方は、Javaを習得するのもアリだと思います。
【Ruby】
Rubyは日本人が開発したプログラミング言語として知られています。他の種類の言語と比べても、文法的に読みやすく、効率よく学習がしやすいと人気を集めています。初心者向けとまではいきませんが、ある程度プログラミングを勉強されたことがある方なら、簡単に習得できるでしょう。
Rubyが使用されているシーンでは、主にSNSや求人サイト、マッチングサイトなどのジャンルで活用されています。 また、Rubyを使用した案件なども増えており、高単価のものも多いので、市場価値からみても需要が高いと言えるプログラミング言語の１つです。
【Python】
IT業界で今最も注目されていることと言えば、「AI」という言葉です。画期的な技術で世間から注目を集めていますが、AIに使用されているプログラミング言語がPythonです。AIなどを開発する機械学習は、これからどんどん需要が高まると言われています。
機械学習と言うと「なんだか難しそう」とイメージしてしまう方もいるかもしれません。しかし、文法も読みやすく、規則が決まっているため、ある程度プログラミング言語に触れたことがある初心者から中級者など、比較的簡単に学ぶことができるでしょう。
まとめ
このように、今回は実務で役立つプログラミング言語について４種類の紹介をしました。まだ何から学ぶか決まっていない方は、今回紹介した内容も参考にしながら自分に合うものを選んで学習してみてください。
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