ゲームなどを開発するためにC#の勉強を始める方は多いと思います。しかし、ゲームの開発にはゲームエンジンについても理解しなければなりません。いくつか種類がある中で、今回はUnityのインストール方法を紹介するので、Unityを使いたいと思っている方は参考にしてみてください。
ゲームエンジンのUnityをインストールするためには4つの手順に沿ってください。それでは具体的にそれぞれのステップごとに紹介していきます。
Unityのインストールには、ソフトなどを購入する必要はありません。パソコンから簡単にダウンロードすることができます。方法としてはまず公式サイトにアクセスしてください。インターネットで検索しても出てきますが、方法が分からない方は下記のURLからアクセスすることができます。
Unityにアクセスすることができたら、[はじめる]ボタンがあるのでそれをクリックします。そうするとプランの画面に移ります。
Unityのプランは大きく分けるとPlus・Pro With Teams Advanced・Personalの3つがあります。初めて利用する方はどれを選択するべきか迷うかと思います。これから勉強を始めたいという方は基本的に個人利用だと思うので、この場合は「Personal」を選択してください。このプランは無料で利用できるため、料金は一切必要ありません。
プランを選択すると、条約画面が出てきます。ここでは利用規約と制限内容について書かれているので、問題がなければ「同意」の項目にチェックを入れてください。
同意ができたら[Unity Hub をダウンロード]という項目が出てくるので、それをクリックしてください。ダウンロードが無事に完了したらデスクトップなどに[Unity Hub]のアイコンが表示されるのでインストールの流れとしては完了です。
ダウンロードが完了してUnityを開けると、アカウントの登録をはじめにしなければなりません。手間なく完了させたい方は、Googleアカウントで簡単にログインすることができるのでおすすめです。このように、初期設定もそれほど手間はかかりません。
おまけとして、Unityの使い方がよくわからない方は、チュートリアルもダウンロードすることができるので、そこから使い方をチェックしてください。一番はじめにチュートリアルを見ておけば、使い方でつまずくこともあまりないのでおすすめです。
今回はUnityのインストール方法について紹介しました。手順としてはそれほど手間がかからないので、誰でも簡単にインストールできます。Unityはゲームエンジンの中でも特に人気があるので、これからゲーム開発を始めたい方は是非利用について検討してみてください。