【目指せ1万いいね!】VTuber「浪るーろん」がTikTokでバズるまで~準備編~

  • 2020-08-07
  • 2020-08-06
  • Vtuber

寝姿です。

相変わらずバ美肉へ想いを馳せながら、酒を飲んでは虚無の目でインターネットをただ眺めるという人間タニシのような日々を過ごしております。

突然ですが、皆さんはTikTokというアプリをご存知ですか?

容姿端麗な男女が軽快な音楽に乗せて謎の踊りを披露しまくる軽薄なアプリ、という印象が強いかと思いますが、最近は知識系の1分動画やVTuberの参入も活発にあり、様々な層のユーザーが爆増中みたいです。
TikTokから有名になり、TV出演を果たす人も少なくない時代。

乗るしかない、このビッグウェーブに。

というわけで今回からは、弊社のVTuberである「浪るーろん」氏にご協力いただき、TikTokでバズるまでの紆余曲折を記録していきたいと思います。

寝起きでTikTokチャレンジについて聞かされ、嫌そうな浪るーろん氏。

そもそも「バズる」ってなに?

昨今、聞かない日はないというほど耳にする「バズる」という言葉。
もはや親の名前より耳にタコをつくっているという人がほとんどなのではないでしょうか。
親の名前を日常的に呼ぶのなんて野原しんのすけくらいだものね。

そんな馴染みの深い「バズる」ですが、一体どこからが「バズっている」といえるのでしょうか?
調べてみた結果、「短期間で話題になる」ということがポイントではありましたが、具体的な期間・数字などは特に定義されていませんでした。

というわけで、今回の挑戦を開始するに当たり、前もって「バズった」といえるラインを決めておこうと思います。

今回のクリアラインはこちら!

「1週間で動画のいいね数が1万を突破する」

1週間で1万もの大軍勢から「いいね!」とお墨付きをもらえれば、充分にバズったことになるのではないでしょうか?
また、TikTokのUI上、いいねが5桁を超えると下4桁は省略され、「K」という単位で表されるようになっています。
これ、めっちゃかっこよくない?めっちゃバズってる風じゃない?

というわけで、まずは1週間で1万いいねを目指していきましょう!
頑張るぞ!

TikTokでバズってる動画って?

戦地に丸腰で赴けば即ち死です。
まずは敵を知るところから始めましょう。
今回はVTuberでTikTokを制することが目標なので、TikTokで活躍しているVTuberに焦点を絞ってどんな動画が人気なのかを探っていきたいと思います。

まずはVTuber界の親分と言われているキズナアイさんの投稿を見てみましょう。

こちらの動画、いいね数の単位が「K(キロ)」超えて「M(ミリオン)」になっちゃってます。
可愛らしい容姿と豊かな表情、まるで本物の人間のようななめらかな動きによるダンス。どの要素をとっても目が離せません。
衣装もスポーティでかわいい。
こりゃ審査員100万人満場一致で文句なしの10点満点ですね。

他にも様々な投稿がありますが、どれもいいね数は1万を優に超えています。
さすが親分・・・!

続いてはキミノミヤさん

恐縮ながら私は存じ上げなかったのですが、個性的なビジュアルでかなりインパクトがあります。
こちらの動画のいいね数は約11万。
彼女もかなり動きがなめらかでしっかり踊れているのと、終盤の笑顔が非常に印象的でした。

その他様々なVTuberの投稿を見ましたが、いいね数が4桁以下のものがほとんどで、先に挙げたものほど伸びている投稿はなかなかありませんでした。
あまり伸びていない投稿の共通点としては、表情が乏しい、動きが少ない・固い、という印象。
やはり、人間の踊る姿を主なコンテンツとして人気を博してきたアプリだけに、「動く」ということがバズりのキーポイントになっているようです。
また、紹介した投稿はどちらもTikTok内で流行している音楽を使用しているので、そちらも重要な要素として抑えておきたいところです。

次回!バズる動画を撮ってみる

さあ、現地調査は大体終わりました。
あとは可愛い動画を撮影するだけ!
弊社所属の神様、浪るーろん様に頑張って踊っていただかなくては!

スタッフの説明を受けている間に二度寝してしまった浪るーろん氏。

次回の記事は【やってみた編】になります。
お楽しみに!

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