今回はエフェクト「泡」を使用した光が走るエフェクトを作っていきたいと思います。
ショートカットー「Ctrl + Y」で新規平面レイヤーを作成します。
作成した平面レイヤーにエフェクト「シミュレーション」から「泡」を適用します。
パラメータを調整し、キーフレームを追加します。
「プロデューサー」
【生成レート:キーフレーム】
「泡」
「物理的性質」
【初期方向:キーフレーム】
するとこのように中心から手前へ泡が広がるアニメーションが出来ました。
続いて、エフェクト「時間」から「エコー」を適用します。
パラメータを調整します。
するとこのように泡がライン状に変化しました。
次に、ライン状の泡の輪郭をぼかします。
エフェクト「ブラー&シャープ」から「高速ボックスブラー」を適用します。
パラメータを調整します。
最後に、エフェクト「スタイライズ」から「グロー」を適用します。
パラメータを調整します。
カラーAとカラーBはお好みで変更してください。
するとこのように中心から光のラインが拡散するエフェクトが出来ました!
「レイヤー」→「時間」→「時間反転レイヤー」を適用すると、エフェクトの動きを逆再生して光のラインが中心に収束していく表現も作れます。