VIDEO COPILOT社の無料プラグイン「SABER」を使ったテキストアニメーションを作ってみたいと思います。
新規コンポジションを作成します。コンポジション名を「saber_text」とします。
テキストレイヤーを作成しテキストを入力します。
「Ctrl + Y」で新規平面レイヤーを作成します。レイヤー名を「Saber」とします。
平面レイヤーにエフェクト「Video Copilot」→「Saber」を適用します。
「Saber」が適用されました。
パラメータを調整します。
「Preset」から「Electric」を選択します。
「Customize Core」から「Text Layer」指定します。
「Text Layer」からテキストレイヤーを指定します。
するとこのようになります。
タイムラインの1秒のところにキーフレームを打ちます。
「U」を押してキーフレームを表示します。
続いて、タイムラインの5秒の位置でキーフレームを打ちます。
するとこのようなアニメーションになります。
「Render Settings」パラメータを調整します。
「Glow Settings」パラメータを調整します。
「Render Settings」→「Alpha Mode」から「Mask Glow」を選択します。
するとこのようになりました。
「Saber」レイヤーとテキストレイヤーをプリコンポーズします。
コンポジション名を「Saber_shine」とします。
「Saber_shine」レイヤーを複製し、複製したレイヤーの描画モードを「スクリーン」にします。
複製をした下の「Saber_shine」レイヤーにエフェクト「描画」→「CC Light Burst 2.5」を適用します。
「CC Light Burst 2.5」パラメータを調整します。
「Burst」から「Straight」を選択します。
続いて、3秒15フレームの位置で「Intensity」と「Ray Length」のキーフレームを打ちます。
最後に、5秒の位置でキーフレームを打ちます。
完成です!「Saber」のテキストアニメーションが出来ました。
「SABER」 はプリセットの数も多く、色々なアニメーションを作ることが出来ます!
また「SABER」を使用して別のチュートリアル記事も出していければと思います。