レイヤー内の別々の時間のフレームを組み合わせます。
3Dのようにテキストを押し出す表現や、このような残像を表現することが出来ます
エコー時間(秒)
エコーの間隔(秒単位)。マイナスの値を指定すると、前のフレームからエコーが作成されます。プラスの値を指定すると、後ろのフレームからエコーが作成されます。
※マイナスの値
※プラスの値
エコーの数
エコーさせる回数を指定できます。
開始強度
エコーの最初イメージの不透明度。0.0~1.0の数値で設定できます。
減衰
すぐ前のエコーに対する、エコーの不透明度の割合。
0.5にすると、1つ目のエコーの不透明度は「開始強度」で指定した値の半分に、2つ目のエコーは4分の1になります。
エコー演算子
追加
ピクセル値が加算されます。開始強度が高すぎるとすぐに過負荷になり、白い縞が表示されます。
最大
すべてのエコーの中で最大のピクセル値を使用します。
最小
すべてのエコーの中で最小のピクセル値を使用します。
スクリーン
エコーが合成されます。「追加」とほとんど同じですが、オーバーロードになるタイミングを遅らせることができます。
後ろに合成
現在の時間のイメージが黒で表示され、後続のエコーはコンポジット内ではるか前方に表示されます。
前に合成
現在の時間のイメージが前方で表示され後続のエコーはコンポジット内ではるか後方に表示されます。
ブレンド
エコーの平均を取ります。