標準エフェクトで作る光に包まれるような表現の作り方

今回は、このように光に包まれているような表現を作っていきたいと思います。

新規平面レイヤーを作成

キャラクターのレイヤーを配置し、「Ctrl + Y」で新規平面レイヤーを作成します。

平面レイヤーの色が後ろから差し込む光の色になるので、今回は「白」で作成します。

レイヤーを複製

キャラクターのレイヤーを複製します。

「塗り」を適用

複製した上のレイヤーにエフェクト「描画」から「塗り」を適用します。

するとこのようになります。

パラメータを調整します。

  • 「カラー」を「白色」に設定します。
  • 【反転】のチェックボックスをONにします。

「ブラー(ガウス)」を適用

次に、エフェクト「ブラー&シャープ」から「ブラー(ガウス)」を適用します。

パラメータを調整します。

  • 「ブラー」: 100.0
  • 「エッジピクセルを繰り返す」のチェックをONにします。

レイヤーの描画モードを【スクリーン】にします。

するとこのように光に包まれたようになりました。

もう少し光を追加していきます。

「グロー」を適用

一番上のキャラクターレイヤーを複製します。

複製したレイヤーの「ブラー(ガウス)」を削除します。

新たにエフェクト「スタイライズ」から「グロー」を適用します。

完成

完成です。

AfterEffects標準エフェクトで光に包まれたような表現が作れました!

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