ルミナンス(輝度)をもとにしてイメージをキーイングする。
※ルミナンス(輝度)は単純な明るさと異なり、人間の目が感じ取る色がもつ明るさの印象を含んだ基準である。
キーの種類
キーアウトする要素を切り替えます。。
・暗さをキーアウト ・・・ 輝度が低い範囲を透明にしていきます。
・明るさをキーアウト ・・・ 輝度が高い範囲を透明にしていきます。
・近似値をキーアウト ・・・ しきい値で設定した輝度のポイントを中心にして周りを透明にします。
・異色をキーアウト ・・・ 近似値と逆の範囲が透明になります。しきい値の周り以外が透明になります。
しきい値
キーアウトの基準となる輝度のポイントを0~255までで指定します。
許容量
近似値、異色をキーアウトのみで使用できます。しきい値で指定したポイントを中心にしてその周りの輝度をどこまでキーアウトするかを調整します。
エッジを細く
プラス、マイナスの値が設定できます。プラスに調整するとキーアウトした後の境界線が削れ、マイナスに調整するとキーアウトした後の境界線から範囲が外側に広くなります。
エッジをぼかす
キーアウトした結果のエッジ(透明部分と不透明部分の境界線)にぼかしをかけます。